2021/04/04開催「BIHOKUパークマラソン」の記録です。
まずはレースまでの準備から。
テーパリング
週間走行距離を
90(名古屋、30k含む)
→80(ガチンタバ坂ユルハーフ含む)
→60(ハーフジョグなど)
→30(レース週)
と、減らしました。
スピード練習はレース週含む週一。ガチユル、インターバル、ペーランで行っています。
レース週はレースペース確認や刺激入れ、給水練習など負荷はかけても10キロまでです。
でもレースペースが上がっているので、それなりの負荷ですね。
ローディング系
ポーチなしと決めていたので、カーボローディングはかなり徹底しました。
前日は
朝、パンとカレー
昼、カレー2杯
夕、ミニクリームパン4つ、カレー、シフォンケーキ、モルテン160
カレーは手作りです。今回は市販ルーでしたが、レース用のカレーレシピを考えたいですね。
24時間後にカーボローディングは最大化するという説に基づき、スタート24時間前あたりからガッツリ食べます。胃薬上等。
シフォンはルイーダさんのヘルシータイプ。オイリーでもいいんですが、あっさり系スイーツの方がたくさん入るのでアリでした。
モルテンは味がないので好みが分かれそう。
当日は4時起きでヤクルト、モルテンの残り、ふりかけごはん、カステラ、シフォンケーキ。
サプリはオルビスのマルチビタミン&ミネラル、鉄をとりました。鉄はレース3日前から摂っています。
胃腸が弱い私はスタート4時間前には食事を終えるのが基本です。
また、水にはエビアンを使うことでミネラル補給も試みました。効果はわからないですけどね。当日朝はほとんど水分をとりません。モルテンとヤクルト、最後のジェルくらい。レース中の給水はロスがほぼゼロですが、尿意とトイレはキツいので飲まないです。そのため、食事は喉が渇かないように薄味です。
なお、レース前日まではとくに気を使うことなく常に食べたいものを食べてます。卵3個をレンチン半熟にし、納豆2パックいれたTKGが主食で、マイプロを一日一杯。レース直前は胃腸保護でプロテイン系は避けています。
レース直前の車中でアミノバイタル青を摂りました。赤がルーティンでしたが安売りに負けました。
ギア
ランパンはNIKEのサポーターつき。つまりノーブリーフです。男性は構造上、股ずれが怖いのでワセリンもしっかり塗り込みました。サポーターつきは安全性高いですね。
ソックスはSTEPオススメの五本指タイプ。雨予報なのでワセリンを全体に。
上はエアリズム肌着ととくしまマラソンTシャツ。ジェルを粘着テープ貼り付けするためにシンプルシャツにしました。つまりポーチなし。防府読売でポーチ捨てたろかな、と本気で考えたので今回は最軽装。
シューズはターサーエッジ。やや小さめフィッティングなんですが、軽量でかつ靴の中で足が動かないので雨の日にはぴったり。勝負シューズです。
雨なのでメガネバンド、雨よけに帽子も。気温12度スタートなので、アームカバーや手袋はなし。100均レインジャケットをスタート前の防寒用に準備。
総員対雨対スピード防御!
スタートまで
スタート地点は駐車場から50mほど。屋根つきのエントランスセンターなので雨でも快適でした。
受付はおでこ検温してゼッケン受取。ゼッケンつけてシューズ円陣すれば気分は完全にマラソンモードです。チームで参戦すると楽しい!
トイレも数が多く、清潔なウォシュレットタイプ。小規模大会ならではの快適な準備ができましたね。
アップはスタート45分前から。
静的ストレッチ(大腿四頭筋、ハム、ふくらはぎ)
動的ストレッチ(ニーアップ、サイドリフト、ハードル)
下門ルーティン(軸取り、股関節可動域系)
ジョグ5分くらい。
サブ3ペーサーに追随できるスタートペースで入れるように、体を温める「練習」のつもりでしたが、これが奏功。後述します。
トレラン団体らしい、大会MCによるノリのいい注意事項や説明を聞いてスタート残り10分。ここで初めて「下関海響マラソンよりアップダウンが大きい」と聞かされます。高低差ほぼゼロの話はどうなった?
ペーサーは3:10、3:30、4:00、4:30。
タロミには4:30に付けとアドバイス。
ファイナルトイレ済ませて整列へ。
なんと荷物置き場がコース脇にあり、自分のドリンクをレース中に飲めます。つまり、スペドリが可能。先に言ってよ!
後半へ続く