今年も良い子でよくラン(遊び)ました笑
イベントランを総まとめし、
俺的10大ランニュースを勝手に発表したいと思います。
まずは、今年ノミネートされたラン!
今年は、昨年末のシンスプからの回復期スタートでした。
1月
1/10 ハート岩ではしゃぐ…王子が岳映え写真トレイル
1/11 愛媛マラソン中止決定
1/16 ハード系ガチユル最高峰…金山ガチユル33k
1/23 wataru&アトム&たこちゃんを待ち伏せして走る…いきもの舎〜足王マラニック
1/26 番長ホイホイ…水門町マラニック
1/29 愛媛M休みのはずが…GODZILLA探しマラニック
1/30 対名古屋ウィメンズ…片鉄ロマン街道マラニック
1/31 この日で6連続…Rei6日連続ハーフ走最終日
→スイム、バイク調整しつつマラニックで距離を伸ばし、愛媛→とくしまへ向けて強度アップへ
2月
2/5 81歳ノルディックウォーカー出陣…母、オンラインマラソンデビュー
2/6 出走しないが試走は満喫…姫路城マラソン試走会
2/11 臨休パン屋に突撃、撃沈…連続定休パンマラニック
2/21 長旅の始まり、そして出会い…第1回遍路マラニック1-10
2/22 「走ってくれてありがとう」…ランナーズに再度掲載
→大会中止の波の中、練習はハードに…そして遍路マラニック開始
3月
3/13 いーたんやスライムまゆゆさんとの邂逅…名古屋ウィメンズ応援並走フル
3/20 有森さんからホイミン認知さる…淀川マラソン並走フル
3/29 桜舞い散る義経ロード…第3回遍路マラニック14-19
3/31 シンスプ再発…長野マラソン棄権を決断
→愛媛、とくしま、長野と調整に失敗。シンスプ再発と疲労骨折寸前のダメージ。長野棄権。1ヶ月のランオフへ。
4月
4/3 励ましが身に染みる…しょうたさん&めぐさんといきもの舎会議
4/8 励ましが身に染みるPart2…番長&みかりんウォーキング
4/17 走れないなら歩けばいい…三木防災スプリングマラソン5km年代別3位入賞!
→バイクandウォークをメインにストレッチでフォーム修正。シンスプからの復帰を目指した。
5月
5/2 お鶴と太龍の絶壁アドベンチャー…第4回遍路マラニック20-22
5/9 るーさん、山へ。…那岐ピークス試走会
5/22 死闘、友情、サブ10達成…柴又100k
5/30 wataru、炎天下の激闘…えびだい応援ラン
※iPhoneデータ喪失のため写真はブログから…
→シンスプから復帰。過去最大の苦しみを味わいつつ目標のサブ10達成。
6月
6/5 下りは歩くトレランの会…那岐ピークスM満喫
6/12 那岐のおかわりは52k…吉備ピークス2022
6/19 背丈を超える藪を漕げ…牟佐ピークス2022
6/26 4週連続ピークスやるぞ…橋ピークス2022
→富士登山競走に向けて、那岐ピークスを起点に坂練にシフト。フォーム改良も進める。
7月
7/3 shibaki王子とランデート…四御神イブクロ大冒険
7/6 日の出ハントはほぼ拷問…番長and Reiとランデート
7/7 真夏の滝汗彦星対決…るーさんランデート
7/8 締めは我が家の完熟ラン女子と…七夕ランデートウィーク
7/10 仮想富士山馬返し…連続金山3登18k
7/17 「またおまえかよ!」がうれしくて…第2回萩往還マラニック応援ラン
7/29 山頂へのチケット獲得!…富士登山競走五合目突破
7/31 リーダー飲ませりゃ花が咲く…ひまわりマラニック2022
→富士登山競走へのトレーニングとして暑熱坂トレ。密かに道マラでのサブスリーを目指す。五合目コースは2時間切り達成。
8月
8/7 課題山積、自分叱責…道マラ想定チーム練12k撃沈
8/11 28度で暑いと思ってた…道マラ想定チーム練21k完遂
8/28 真のランナーとの出会い…道マラ2022、サブスリー失敗
→密かにサブスリーを狙い、暑熱順化とスピ練に励むも、本番で給水戦略ミス、撃沈。しかし、真のランナーに救われ、サブスリー以上に価値ある出会いを経験する。
9月
9/7 ヤングドーナツは友情の証…いきものトレラン部熊山トレランの会
9/12 出会いと思索と太平洋…第5回遍路マラニック23
9/25 重いコンダラ予習の道を…おかやまマラソン試走会withひゅうまさん
→道マラダメージから復帰しつつ、おかやまマラソンへ
10月
10/2 「いきもの」牛が実戦デビュー…トマ銀リレマラ2022
10/4 道マラ、フィニッシュ。…ついに恩人にお礼を伝える。
10/8 走ってくれて、ありがとう…岡山30k応援ラン
10/9 厚底靴なんて飾りです…吉備高原ハーフ85分切り達成!
10/16 ジャージーvsホルスタイン…蒜山高原マラソン応援ラン
10/23 ラーメンエイドはおかやまの花…teamいきもの舎エイド練習会
→おかやまand防府に向けて、充実の追い込み
11月
11/13 始まりの地で悲願達成…おかやまマラソン2022サブ3
12月
12/4 たこちゃんと夢の42k…防府読売2022サブエガ達成
12/11 牛さん3度目の出没…みつ健康マラソン応援ラン
12/18 エリートランナーの走りを満喫…山陽女子ロードレース応援ラン
→積年の想いを大会にぶつけ、おかやまサブスリー、そして厚底解禁防府読売でサブエガ達成。2:47:18。
ではでは、今年の出来事からザ・ベストテン!
10位 試走会シリーズ
今年は大会が復活か?!ということで試走会をたくさんやりましたね〜。愛媛、姫路城、とくしま(一部)、那岐、おかやまですね。
中止になった大会もありましたが、本大会に向けて気分を高めることができました。
また、仲間とワイワイ走れるのも楽しいですね。あくまで本レースを見据えて情報交換しつつのマラニック。お互いのレースへ向けての熱意も確認できました。
9位 応援ランシリーズ
名古屋、三木防災(自分も出た)、淀川、萩往還、岡山30、蒜山、おかやま(ゴール後)、みつ健康、山陽女子ロードで応援ランしました。
応援って、自分が元気出るんですよね。ほんと「走ってくれて、ありがとう」なんです。走られたみなさん、ありがとうございました。
また、今シーズンはホイミンレースがなかったので、ホイミンは応援のみでした。来年はホイミンレースをたくさんやりたいですね。
8位 牛さんコスプレはじまる
トマ銀リレマラでReiさんがコスプレしないと盛り上がらないぞとアドバイス。Amazonで調達した牛スーツで牛ラン始めました。
これがウケました。とくに子供中心に。
アップは牛がダンスしてるみたいだし、走ると速く見えるようでキャーキャー言ってもらえました。
応援や見物に来てくれた方に喜んでもらえるなら、ハーフやフルで牛ランしようと思います。
7位 長野DNSと復活
今年の1番落ち込んだ出来事でしたね。久々の公認フルをアスリートレースの長野で!という盛り上がりの中、サブ3達成に向けてハードトレーニングして故障。恥ずかしさと悔しさでメンタルが鍛えられました。これがなかったらその後のレースでの折られないハートは手に入らなかったです。
また、励ましの言葉やお誘いラン、嬉しかったです。ありがとうございました。
6位 富士登山競走五合目2時間切り
那岐ピークスなどで調子を上げていき、坂トレで追い込んで迎えた富士登山競走。来年の山頂コース資格2:20を突破し、さらに2時間切りの目標達成ができました。
市民ランナーグランドスラムへ一歩近づきました。
5位 柴又100k サブ10達成
故障からの復帰レース。4月はウォーキング、スイム、バイクのみ。走り込み不足でのウルトラ。しかも公認レースは3年振りという不安の中でのチャレンジ。頭がおかしくなりそうなほどの苦痛の中、友人の応援もあってどうにかサブ10達成できました。
それにしても、しんどかったです。マラソン人生で最も苦しいレースでしたね。
4位 防府読売マラソン まさかのサブエガ
今年最後のレースにして本命レース。ヴェイパーフライNEXT%2を解禁し、ことぶきちゃんと作ってきたフォームを徹底、盟友たこちゃんに引っ張ってもらって会心レースを展開。まさかまさかの2:47:18でたこちゃんに競り勝つという奇跡が起きました。
これ思い出すと、何杯でもご飯食べられます。
今年スタートした企画ラン、四国霊場八十八ヶ所マラニック。見たことのない景色、温かい人たちとの出会い、深まる思索など、これまでのマラニックとは一線を画す意義深い時間を過ごせました。
とくに焼山寺への遍路道は幻想的で、まるで桃源郷に向かうような不思議な感覚をおぼえましたね。未だに夢を見ているかのような思い出になっています。
来年は高知編。そう、来年は高知です。
2位 おかやまマラソンで悲願達成
こんなひ弱なおっさんに42キロ走れるかな。から始まったマラソンチャレンジ。少しずつ現実味を帯び、気づけば何が何でも達成したかった大記録、フルマラソン公認3時間切り。
初マラソンと同じおかやまマラソンでついに達成できました。とくに「可能な限り自分の足で」というこだわりから薄底シューズ、ターサーで走っての達成。自分で課した目標に到達し、これ以上ない達成感を味わうことができました。
また、同時に1人でやってきたつもりが、気づけば大変大勢の皆さんに支えられてこその記録だったと思い起こさせられたのも大きな収穫でした。
なお写真はRSKの特番から拝借。ワシしか写ってないから許してね。見つけて連絡くださった方たち、ありがとうございます。
第一位 撃沈、北海道マラソン!真のランナーに出会う
今年の1位は、反省を込めて、これです。
富士登山競走で調子に乗り、真夏の北海道で一気にサブ3をやってやろうと狙っていたわけですが、給水不足という初歩的なミスで熱中症に。
フィニッシュ直前で意識が飛んで倒れ…気づけば救護室という大失態をやらかしました。
ご存知の通り、たまたま近くを走っていた相木選手に助けられてフィニッシュでき、救護班を呼んでもらえたため、記録は残り、大したダメージもなく終えることができました。
レースとしては、もちろん目標未達成ですし、PBとはいえ、助力あってのこと。ツイートにも書きましたが、記録として残していいものかと悩むほどでした。
相木さんとは、連絡が取れてから何度か連絡させてもらってまして、いろいろお話をうかがうことができています。
相木さんから「ここまできてフィニッシュできないともったいないから」助けたと話してくださったんですね。その時は、ああそうなのか、ありがたいな、としか思いませんでした。
北海道で走られている相木さんによれば、冬場は雪のため、雪道かトレミがメインの練習になるとのこと。レースも開かれません。シューズも雪道でスリップしないための特別なもの。当然選択肢は限られます。
雪国という厳しい環境でランニングを続けていく。夏場のレースは貴重な存在です。とりわけ北海道マラソンは公認フルとして特別な大会。そんな北海道マラソンです。「ここまできてフィニッシュしないともったいから」という意味の重みがやっとわかりました。
近隣地方まで行けば選び放題にフルマラソンが開かれている内地とは訳が違うんですね。
大切な大切な公認フル。それをなんて雑に走ってしまったんだろう。真夏の環境をなめて、給水をおろそかにし、ムダに限界まで走ってしまったんだろう。いまだに恥ずかしい限りです。
そのことが、相木さんの貴重なレースタイムをロスさせてしまった。愚かです。
貴重なレースで、自分のタイムを削り出す。
貴重なレースだからこそ、同じく削り出している他者に手を差し伸べる。
後者になれる気が未だにしません。
おかやまマラソンでは、少しでも近づきたくてメディカルランナーをやりました。でも、やっぱり「誰も倒れないでくれ」って願ってました。
成長してませんね。
ただ、助けられたことに少しでも意味を持たせたくて、記録だけは必死で伸ばしたつもりです。助けたランナーがショボかったら、なんのために助けたのかわからない。せめて記録だけでもきっちり伸ばして、助けられてもらったことが、ここまで役立ちました、と報告したかったです。
その意味で、おかやまサブ3、防府サブエガは、助けられたことへの感謝の代わりに少しはなったのかなと思います。
謝辞
今年も、みなさんからの温かいリプ、いいね!をエナジーに換えて走り続けることができました。
ランナーたちの練習ツイートもモチベ維持に不可欠でした。
走ってくれて、ありがとう
ツイートしてくれて、ありがとう
今年の達成の数々はみなさんの力あってのものです。
来年もよろしくお願いします。
来年の抱負
まじめなところでは、
・道マラサブ3
・ウルトラサブ9
また、
・牛サブ4
・ホイミンサブ3
あたりは達成したい目標です。
あわよくば、フルマラソンのタイムを2:46:39まで伸ばせたら望外の喜び。取らぬ狸の皮算用です。
では、今年のラストランに戻ります!