紙ペーパー師匠のぺらっぺらジョグ日誌

ホイミンとマラソンするおっさんの日記

【ドラマ編】第一回萩往還ウルトラマラニックandウォーク

 参勤交代から幕末の志士まで、歴史の記憶を残す萩往還。萩から防府までを繋ぐ約50キロの古道です。ここを舞台とした「萩往還ウルトラマラニック100k」にteamいきもの舎として帯同し、私設エイドと応援を楽しんできました。名古屋に続く、team参加ですね。

Reiさんはペルピエのメンバーとしての参加でもあり、5名グループでエントリー。走力もバラバラなので並走は難しいと判断。効果的なサポート方法を模索しました。

今回のコースは、

山口市防府山口市→萩→山口市という完全折り返し。いわば

岡山駅宇野港岡山駅→日生→岡山駅

のような距離感です。

 

また、エイドポイントが少ないのも特徴的。最大で10キロ何もない区間があります。なんとコンビニもない。

そこで、車で先回りしてコースを逆走ラン、エイド間の中間地点まで行ってメンバー中心に私設エイドをし、そこから引き返して車に戻る、ということを繰り返すことにしました。

関門突破のギリギリタイムが参考として公式から発表されており、Reiさんはそれにあわせるとのことでしたので、その時刻になったら次のポイントへ出発という流れを組みました。

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勘のいい方ならお気づきですが、これを全ての区間でやると私も100kになってしまうので、駐車ポイントを工夫して最悪84を想定。ヘタったhyper speedに代わってNIKEテンポネクストを導入しました。

ジェルやドリンクを冷凍して積み込み、応援定番?ホイミンを乗せ、土曜夜、山口に出発です。

佐波川SAで仮眠の後、午前3時半に山口市立中央図書館に駐車。スタート地点に向かいます。懸念の雨は降っておらず、シューズを濡らさずに済むと安堵。

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Reiさんチームと合流。頼まれたドリンクやジェルを受け取ります。暑さ対策メインですね。

それにしても眠い笑

4:30、100kの部スタート。制限時間は15時間。真夏の開催であること、累積標高2000メートルは超えるであろうコース、半分以上が石畳&不整地であることを考えると、あまりに短い制限時間です。

ランナーたちは一路、防府を目指します。「みんな がんばれ」のドラクエ風プラカードを掲げて見送りました。

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ウルトラなので歩道走行。ウェーブスタートかつ信号かかりまくり。コース確認しつつの走行で、ペースが上がらない模様。

途中まで並走し、車で防府天満宮へ。

防府天満宮からランで第一応援ポイント15k地点「斎場入り口交差点」へ移動。先頭ランナーとかなり早いタイミングですれ違いました。マラニックなのに?!

逆走しながら応援しつつ、みんなを待ちます。まだ序盤なのでみなさん元気に応えてくれます。応援も少ないですからね。やや時刻を過ぎつつもグループ最後尾メンバーにドリンクを渡し、そこから引き返します。Reiさんに追いつき、打ち合わせ。39キロ地点、山口市の最終コンビニに車を回し、エイドカーすることに。

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そのまま並走して、折り返し地点、20k天神ピアへ。ここ、実は防府読売マラソンの37キロ地点なんです。懐かしのコースをしばし眺めて、公認記録自己ベスト更新を誓います。今年はここを2:35で通過したいぞ。

1キロ戻って防府天満宮へ。車で山口市最終コンビニへ。ここから先、コンビニはありません。

雨が本格的に降り始めていました。天気予報がどんどん変わります。止むはずの雨が止みません。通りかかったメンバーが荷物を整理したり、Reiさんがハイドレに氷を詰めたり。

次々現れるランナーを見てコンビニ客から「これは何のマラソン?」と聞かれました。「防府行って萩行って戻るマラソン」と言うと、それはそれはたいそう驚かれました。

さて、メンバーみんな待ちたかったですが、この時点で予定よりも遅れ始めていました。仕方なく萩方向へむかいます。この大会、関門シビアです。

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第二応援ポイント天花畑は、石畳メインの萩往還道入り口。先回りして最高地点「板堂峠」から下っていきます。萩往還最大の難所です。

いわゆるロードではありません。ガチガチのトレイルでもないんですが、路面は苔むしたような石畳。そこに雨。晴れてても滑るそうですから当然ながら滑ります。しかも階段のみならず石畳斜面もあるんです。これは罰ゲームみたいな滑りやすさ。ランナーの皆さんも、恐る恐る歩いている雰囲気でした。

チームメンバーと次々すれ違い、声をかけます。しかしReiさんの後、中々姿が見えない。メンバーのある男性の方、実は以前熱中症で倒れたことがあるとか。暑いレースになりそうなので時間で引き上げず、早めに会うべくさらに引き返すことにしました。おかげで後方ランナーさんとかなり会えましたね。萩往還石畳の入り口、天花畑を過ぎ、2.3キロ引き返して無事にドリンク渡し。その方から他のメンバーのランナーさん1人がすでにリタイアしたことを知らされます。これは辛い。

さ、気を取り直して戻るぞ…と、今度は登り。キツいです。ほぼ牧石〜金山みたいな坂ですから、あっという間に足が終わります。福山階段や蒜山大山やっててよかった…。

他のランナーさんもかなり苦しんでいました。私設エイドとしてエアサロを頼まれたりツーランを差し上げたりもできたのは大きな喜び。滑る石畳と格闘しつつ、どうにか板堂峠を登り切ります。

ここでReiさんから次のエイドにジェルを届けてほしいと連絡。後から知ったのですが、エイドがちょっと残念な内容らしいです。以前の大会レポートで私設エイドが絶賛されてたのはそういうことなのか…。ダッシュで夏木原キャンプ場エイドへ。ロードだとテンポネクストが活かされますね。なんて走りやすいんだ…。

この時点でReiさんはかなり消耗。周りのランナーさんもヘロヘロでした。フルの距離を真夏に走って、そこから滑りやすい路面を中心に10キロも登れば脚にもきます。おかやまマラソンフィニッシュ後にその足で凍った金山を登ったようなもの。疲れが出ない方がおかしい世界ですね。Reiさんを見送り、車に戻って第三地点へ。

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萩方向に山道を登り、「道の駅あさひ」に駐車。第三ポイント「首折れ地蔵」に向け、ランナーと逆方向に走ります。伝建地区となっている石州瓦葺きの建物が立ち並び、実に風情ある景色です。ここからまたロードと不整地を走って逆走。ロードは路側帯なので前後の車に気を遣い、不整地は雨でぬかるんでいて足を置く場所に神経を使います。しかもランナーが次々と走っていくので後半になるほど泥の沼のような状態に。

一方、徐々に私を覚えてくれる人がいて、ハイタッチしたり、ベホイミを要求されたりとコミュニケーションが豊富に。応援って、ほんと楽しいですね!

予定時刻の関係で、Reiさん以降との合流は諦めます。これ以上遅れると、託されたジェル等を届けられなくなる判断です。雨だし気温は予想より低いし、エイドも近いだろう…。後ろ髪を引かれるとはこのことだと思いつつ、引き返します。

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佐々並市(ささなみいち)エイドに戻ります。ここではスタート地点で預けたドロップバッグ、つまり手荷物を受け取ることができます。雨の中、ランナーたちは着替えたり、栄養を取ったり、思い思いのレストをしていました。ReiさんはGarminを充電。つまり、あくまで100km完走を念頭に行動しているわけです。過酷な環境ですが、リタイアは考えていない模様。手早く食事をとると、あっという間に出発していきました。私も先回りにいきます。

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佐々並エイドと根の迫エイドの中間地点、第四ポイント「新茶屋」へ。ここは竹林公園駐車場から1キロほどのところ…のはずが、ない!竹林公園の看板はあるのに駐車場がありませんでした。慌てて引き返してランナーの姿を追い、車が停められる場所を探します。どうにか脇のスペースに停めて、ランナーとすれ違う方向にランをスタート。下調べ不足ですね。

コースはここまで同様、不整地と路側帯を交互に走ります。当然、その度に小さなアップダウンや階段が。田んぼの畦道のようなところもあれば、石でできた橋も越えます。ぬかるみはさらに悪化していました。

佐々並エイドからの距離とスピードでは、早々にReiさんとすれ違うはずが、姿が見えません。予定よりも長く逆走しつつランナーたちに声援を送ります。

応援をしていて多かったのは、ランナーから道を聞かれること。「こっちであってる?」「次はどっち?」「この道でいいんだよね?」「エイドまでどのくらい?」と。

致命的なポイント以外にボランティアは立ちません。トレイルランのようなリボンもない。たまにある地面の白矢印は雨でよく見えませんし、ランナーの足跡で消されていきます。コース図は持参するのがルールですが、なにせ雨。全部で150ヶ所程度ある分岐点をいちいち確認できません。ついでに言うとGoogleストリートビューもありません。スマホだって雨だと操作がままならない。なのでランナーは前のランナーについていくわけですが、前後にランナーが見えないととにかく不安になるわけです。応援ルートの作成で叩き込んだコース知識が少し役に立ちました。

この状況、Reiさんも巻き込まれます。合流後に聞くと、ロスト(正規ルートから外れること)していたとのこと。しばらく走ってスタッフを見つけることができ、ルール内で復帰できたそうですが、2キロほど長く走ることになりました。50kmを過ぎてからの追加のこの2キロの重さ、あまりにも酷です。

他のメンバーも連絡が取れない様子。先に行った1人を除いて、関門に間に合うタイミングでは誰も通過しませんでした。まだ雨は降り続きます。

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車に戻り、67キロ地点「道の駅萩往還」へ。駐車場が狭く、観光客が車を停めていてなかなか駐車できない…。ランナー脇に駐車するのにやや時間がかかりました。焦ります。

気を取り直して、逆走開始。第五ポイント「県道32号高架下」へ。道は相変わらずの泥沼と路側帯のアップダウンコース。それでもランナーたちは声援に応えてくれます。何度目かのハイタッチや逆にこちらを応援してくれる方も。私設エイドとして嬉しいのは、やはり役立つこと。エネルギー切れのランナーさんにジェルを渡せたのは本当にうれしいですね。また、速いランナーさんにエアサロを頼まれたりもありました。

そんな熱いやり取りの中、ふと気づけば雨が止んでいきます。空は明るくなり、雲の切れ目から青空が。晴れてきたのです。そして、よく感じてみると、気温が急激に上がっています。65キロ地点くらいでしょうか。ここまでとは全く違う、湿った熱気が流れ込んでくるような風。気分を悪くするような急激な気象の変化を感じます。道端でへたり込むランナーや足のメンテを始めるランナーの姿も増えます。

予定のポイントより1キロほど長く走ってReiさんを発見。もはや他のメンバーを気にしている余裕はありません。すぐに並走開始。きれいなフォームは崩さないReiさんですが、聞けばかなりの消耗。すでに過去最高距離を超えてのラン。体の変化もはじめての経験となれば判断が難しいですね。体調も相当悪化していたそうです。

私は道の駅萩往還まで戻り、そこで待機しつつ応援することも考えていましたが、並走を提案されたので、ランでの萩行きを決定。途中、チームメンバー最速の方とすれ違ったのはこのあたりだったでしょうか。完走ペースで上っていきました。ファイト!

道の駅で補給し、坂を降ります。折り返しまであと3キロ。ここからきれいなロードの歩道。一見楽になったかのような状況。しかし、日が差してきます。消耗を抑えるために日陰を探してはルートどりするランに。そして、濡れた路面が温まり、気分を悪くする熱気が襲います。

可能な限りペースアップ。ここで少しだけペーサー的なことができました。「100km並走?!」と言われていましたが、実は明確にペーサーしたのはこの数キロだけです。

すれ違うランナーから「関門3時だよ」「もうすぐエイドだよ」と声がかかります。そう、関門まであと10分ほどに迫っていました。真夏の日差しの中、それでもキロ6分台でラン。道路の先、折り返し地点に立つ警備員が目に入ってきます。

Reiさんに胃薬を渡してエイドに見送ります。暑さと振動で胃腸にきていたそうです。もう体が固形物を受け付けません。限界が近づいていたようです。

折り返しチェックポイントから先に列をなして進むランナーたちが。てっきりそれが正規コースと思って進むと、エイドから出てきたReiさんから「それ、リタイアする人」と。

ここ萩の折り返し69キロ地点は萩往還の北の端であり、ここまでくれば歴史の道、萩往還をすべて走破したことになります。同時にここから山口のフィニッシュ地点に「同じルートで」引き返すスタート地点。ここまで読んでいただいたらわかる通りですが、私が書いてきた「最終コンビニから萩までの過酷なコース」の全てをもう一度走るんです。しかも晴れて気温は急上昇。ぬかるみはむしろ悪化の可能性。その30キロをあと4:30で戻り切らないと完踏にはなりません。悪路を70キロを走ってきた体で、折り返す気力を起こし、再スタートするメンタルを持ち合わせるランナーが何人いるでしょうか。萩でリタイアするランナーには、むしろここまで走破した賞賛を贈りたい。もう十分です。体を壊すより、次につなげる勇気ある撤退を。

Reiさんもリタイアかな。そう思っていると、「行けるところまで行くわ」と。なんと折り返すというのです。15時の日差しが容赦なく注ぐ中、萩往還の南下をスタート。今下った坂を上ります。

もちろん、ランになりません。走れる状況ではない。すれ違うランナーたちに「まだ関門間に合うよ!」「あと5分!」「500メートルだからね!」声をかけます。必死の形相で関門に走るランナー。そのランナーたちが、歩いている私たちに追いついてくることはありませんでした。萩リタイアだったんでしょう。

少し行くとチームメンバーの1人と合流。やはり途中でロストし、大幅に時間と距離をオーバー。リタイアするために萩に歩いているとのこと。シビアです。

道の駅萩往還まで上り、Reiさんのハイドレに氷を補給。冷えたゼリーを渡して、次のチェックポイント佐々並エイドに送り出します。車は今日はじめての温室状態に。

車を走らせているとReiさんから連絡。チームメンバーの最後尾ランナーが、道の駅萩往還に向かっているとのこと。慌てて引き返し、ドリンクを渡し、萩エイドへの道を伝えて送り出します。やはりリタイアのための最後の萩往還。おつかれさまでした。佐々並に再出発です。

道の駅あさひに到着。かなり戻らないとReiさんに合流できないので、急がないと行けませんが私自身、補給不足なのでここでパンなど購入。さあ行くぞと思った矢先、再度Reiさんから連絡。ロストしているとのこと。もはやGoogleマップとコース図を照らし合わせても正規コースに戻れない状況。次の関門に間に合わせるにはもはや時間が残されていません。焦りが伝わってきます。

コース図は地形図な上に縮尺と印刷精度の関係で細かい道がわからないのです。しかも田んぼの畦道のような道かどうかもわからないところが正規コース。一度通った道なのに、似た景色が多くて混乱するんですね。他のランナーがロストしていくのもわかります。ちなみにコース図持参ルールなのは以前にロストしたランナーとの間でトラブルがあったからだとか。それほどわかりにくいコースです。

とにかく、Googleマップのスクショを元に車でReiさんを追います。

15分くらいでしょうか。道端に座り込むReiさんを発見。スタッフに計測タグを返却するところに立ち合います。正規コースに復帰しても、もう佐々並エイドには間に合わないという判断でした。Reiさん、無念のリタイア。午前4:30から始まった77キロの死闘をここで終えます。気分が悪く動けないので回収バスにはすぐには乗れず、こちらの車でスタート地点に送ることに。体は限界をとっくに超えていたようです。気力だけで炎天下の悪路を7キロのぼってきたんでしょうね。Reiさん、おつかれさまでした。

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車でスタート地点に向かいます。まだ走るランナーたちに車から声援を送ります。「ファイトぉお!」そこに「ありがとぉお!」と返事も。がんばれ、みんな!

そして、チームメンバーで唯一まだ走っているランナーさんを発見!すかさずエイドをします。Reiさんのテーピングやこちらのジェルを渡し、エアサロも。全力で声援をかけて送り出します。これなら間に合う!

最終関門、夏木原キャンプエイドまで行き、応援にまわります。あと15キロでフィニッシュ。ボロボロになりながらも走り続けるランナーたち、あまりにかっこいい。

ここで公式エイドの方とお話しができました。私設エイドを出してもらえると、公式としてもランナーサポートが充実して、とても助かるとのこと。まさかそんなふうに言ってもらえるとは思っておらず、感動してしまいました。当然、こちらも大会の開催に対して最大限の感謝を伝えます。大会があったからこその、この楽しみ、喜びですからね。

先のチームメンバーをフィニッシュ地点に送り出します。あの急坂を下れば山口市街地、行け!

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フィニッシュ地点、湯田自動車学校です。

次々とランナーがゴールテープを切ります。(33キロウォークや66キロマラニックも同一です)

荷物受け取りや休憩をしながらメンバーを待ちます。ちょっとタイミングが悪く、フィニッシュの瞬間には立ち会えなかったのですが、フィニッシュ後のメンバーさんと再会。「フルマラソンでは泣かんけど、これは泣くわ」と、目に涙を貯めて話される姿が印象的でした。耐えて耐えて耐え抜いてのフィニッシュだったのかな、そう感じました。本当におめでとうございます。ジェルが効いたと言ってもらえて嬉しいですね。

 

萩往還ウルトラマラニックマラニックとは名ばかりのウルトラロード&トレイルレース。2000メートルはある激しい累積高低差、滑る石畳に、足を取られるぬかるみなどの悪路、路側帯走行時は車に気をつかい、畦道は溝に注意が必要。そして、分岐だらけで複雑すぎるコース、少ないエイド地点、限られたエイド内容。加えて後半で急上昇した気温。応援もほとんどありませんし、スタッフも100人いるかどうか。

ウルトラの経験者ですら過去最高に厳しいレースと評する、過酷すぎるウルトラマラソンでした。

このウルトラレースに出走しただけでもまずその勇気を称えたい。そして、フルマラソンの距離を山越えロードで走ってから30キロ雨天トレイルし、酷暑の萩で折り返して萩往還に再度立ち向かった鋼のメンタル。最後はコースの複雑さと時間制限に阻まれましたが、賞賛に値する大健闘だったと思います。

Reiさん、本当に本当におつかれさまでした。ともに萩往還を走れたこと、チームいきもの舎のみんなで一緒に応援できたこと。その感動や喜びのすべては、Reiさんの必死の努力があったからこそです。改めて感謝と称賛の拍手を贈りたいと思います。ありがとうございました。

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