お騒がせしてますウシ仮装ラン。まとめておきます。
前回のウシは津山加茂郷フルでした。
トイレで、ゼッケン留めてるテグスが絡まりてんやわんやしてサブ4失敗するという大失態を展開したのでした…
吉備高原ハーフ
まずは試走から!
チームメンバーに牛飼いをお願いしてチェック。斜度と接地感、下りキロ4のペース確認です。
続いて🐮スーツ改造。
ゼッケン固定を改善するのが至上命題!
そこで、百均の強力マグネット8個でクリアケースを留める方式に。かなりバチンと留まります。
また、熱気でメガネが曇る問題に対しては、コンタクトレンズで対応。目はサングラスでカバー。
マスクやヤケーヌは呼吸が苦しいので、顔全体を虫除けネットで覆うことに。これはReiさんからお借りしました。
シューズはお馴染み、黒塗りズムフラ4。
それ以外はこれまでと同じ装備。
ユレニクイにバッテリーを入れ、薄着で臨みます。
目標は100分切り。キロ4:40あたりを狙います。
ほぼ最後尾スタートで追い上げつつペースを整えてラン。これまでよりも高効率のフォームにしてきたので、スムーズに走れました。
ただ7km辺りでゼッケンケースがずり落ちてるのに気付きます。マグネットだけだとずり落ちるんですね…
坂の上ゾーンで走りながらゼッケンケースを引き上げる…難しい。
そして、サングラスが曇る…
もうてんやわんやです。
また給水が難しい…。顔のネットを巻き上げて飲んで、元に戻す!曲芸か!
2周目に入り、またもずり落ちるゼッケンケース。ラストの下りでついにゼッケンケースが外れて落下…。立ち止まって直します。ああもったいない。
結果95:29。
ネットなら95分くらいでしょうか。
目標は達成でしたが、課題もたくさん出てくるハーフになりました。
ただ、カーボローディングはガッツリしたためスタミナには全く問題なかったです。ウシだと消費カロリーが跳ね上がる(と思う)ので、ハンガーノックもこわいです。その点、北海道マラソンの反省が活きましたね。
蒜山高原10km
吉備高原の反省を踏まえ、ゼッケンケースは裏側のシートを安全ピンでウシスーツに留める仕様に。
顔のネットをダイソーのランドリーネットにして、サングラスをやめました。
顔は隠れつつ、顔そのままなので見やすく曇らない。
その他は、同じ装備です。
目標は45分切り=キロ4:30ペース。
上り坂に苦しめられましたが、下りで盛り返しました。
ラストの直線で、後ろにつけてたランナーに抜かれたので、大人気なくムキになって抜き返す愉快なフィニッシュ。RSKのニュースに映像が出ていたので、こっそり貼っておきます。
足が流れるのは仕方ないということで…。この時、キロ2:20くらいまで加速してました。
ゴールして息ができずに悶絶…。目標は達成でした。
課題は腕振り。4分台で走ると、吸気口に手が当たる…。吸気口のファンが動いてあたるのも問題。
またゼッケンケースが大きくてやはり腕振りに邪魔。
足の皮膚?がすれあって絡まるのもランに影響しました。とくにダッシュしにくい。これもなんとかしたい。
浅口マラニック27km
ここで、過去一の大改造。吸気口を移動しました。吸気口を四角くカットし、中央よりに縫い付けて位置を入れ替え、接着剤と補修シートで空気漏れを塞ぎます。模様をアクリル絵の具で直してひとまず完成。
写真の牛乳パックのところが新・吸気口です。牛乳パックは飾りでもありますが、雨よけも兼ねてます。USB給電のファンなので水濡れ厳禁。雨レースに備えてます。おかやまマラソンでは役立ちました。
さらに、吸気ファンをゴムベルトで腰のユレニクイ(ウエストポーチ)に緩く固定し動きを抑えます。
モバイルバッテリーもユレニクイにベルト固定。ダッシュに強くなりました。
マラニックなので、競技性ゼロ。楽しく走りました。牛のチェック走にはピッタリです。
おにぎりに漬け物、駄菓子屋さんコーナーやおはぎに手作りジャムなどエイドが美味しく、わきあいあい。とても楽しいマラニックでした!
なお、今回の牛飼いはReiさん。
番長にも牛練習をおつきあいいただいてます。
牛着てると自分を見れないので牛飼いがいると助かりますね。
27km走って吸気口にとくに問題なし。
3.5時間動き続けてバッテリーも問題なし。
🐮のおかやまマラソンデビューに死角なし?!
後編に続きます。