紙ペーパー師匠のぺらっぺらジョグ日誌

ホイミンとマラソンするおっさんの日記

ライトレーサーTS7(2019-2020)

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asicsライトレーサー トレーニングスペック7

STEPに立ち寄った時に試し履きさせてもらい、ミズノとの比較でasicsへのフィット感の良さを体感。その勢いで購入したシューズ。

その時の自分からすると、ややオーバースペックというか速すぎるモデルだったが、asicsの人からは「速め用シューズも使って筋力を鍛えろ。その時は5kmまでなど短距離で。」というアドバイスもいただいていたので即決購入。ゲルカヤノ、ゲルフェザーグライドと違う、圧倒的薄底感とシンプルなスタイルに恐れつつも、浦安公園でのガチユルなどで使用開始。

最初の頃こそ、ゲルフェザーメインでライトレーサーはサブだったが、ライトレーサーの時はマメができにくいということに気づき始め、徐々に主役の座に。

特にフォームが安定し、筋力もつき始めると、もはや薄底は気にならなくなり以降完全にメインシューズに昇格した。

レースには第5回さいたま国際でデビュー。1週間後に防府読売マラソンを控えていたが、このシューズなら疲れないという確信があり投入。果たして防府では自己ベストの大幅更新を達成した。

この「疲れない」「速い」「足にフィット」という相性の良さで練習からレースまで八面六臂の活躍をさせた結果、高耐久性がウリのライトレーサーもさすがにアウトソールが消失。外側に大きく傾くまでになり、ランニングアドバイザーから引退勧告。泣く泣く現役を降りることに。

これ以降、ライトレーサーシリーズとは水魚の交わりになっている。