第一週 ナギイチからのリカバリー
5/30のナギイチ(42kトレラン)での疲労から回復させつつ、軽いスピ練のみ。ナギイチダメージからリカバリーしつつ、筋力はキープしつつ、しかし次週に備えるバランスを取りました。
第二週 福山階段15登からのリカバリー
Rezzo eventですね。富士登山競走・萩往還に向けて「脚をぶっ壊せ」をテーマに福山階段トレーニング。「ふくらはぎに鉄板が入ってる」と感じるほどの筋肉痛が5日間…。金曜のバルに回復がギリギリ間に合うくらいの酷さでした。
第三週 下らん坂練からのリカバリー
熊本帰省を使っての企画「下らん坂練」で、やはり富士登山競走トレ。かなり足が頑丈になったのか、ダメージはそれほどでもなかったですね。金曜には坂バルで撃沈。
第四週 蒜山大山60kmからのリカバリー
Rezzo event。やはり富士登山競走・萩往還対策…のはずが富士〜は中止になって涙の蒜山大山。既報の通りですがコースや環境がハード過ぎて2人して大ダメージを喰らう結果に。完走していれば村岡ダブルフルウルトラランニングに匹敵する距離+累積標高だったんですが61kで累積1800mに終わりました。それでも乗鞍天空マラソンの1.5倍程度の距離+累積標高ですから、まぁ大したもんです。
そこからのリカバリーですが、翌日曜日の企画のために左足回復を優先して繋ぎユルジョグに徹した週になりました。
第五週 サロマ湖100kmウルトラからのリカバリー
週報を兼ねて書きます。
今日は、
— RunTazzo@9/26村岡45kウルトラランニング (@RunTazzo) 2021年6月27日
真夜中から番長と走りました。
ハッチさんと早朝ランをしました。
Reiさんと日中ランをしました。
とても楽しかったです。#サロマ湖100kmウルトラマラソンオンラインチャレンジ pic.twitter.com/z1ccdh7vZO
番長、ハッチさん、Reiさんにサポートしてもらい無理くり達成した100k。感覚としては撃沈レース。そこからのリカバリー週でした。
リカバリーウォーキング2kのみ
— RunTazzo@9/26村岡45kウルトラランニング (@RunTazzo) 2021年6月28日
普通に歩いていると腓骨筋腱炎の痛みはこないが、変に力むとジンジン痛む。
右の腸脛靱帯も軋む。左膝裏もかなり突っ張る。右の足底腱膜炎も。
やはり、雑に走った100kmはダメージでかいな😰しっかり休もう。大会もネタ走もないし🤗 pic.twitter.com/W0dfBpLXxd
月曜はボロボロでした。
今までにないタイプの痛み。
足指の付け根メインに、左脚ひざ裏、左右の腸脛靱帯、右の足底腱膜炎、そして左腓骨筋腱炎…
階段つらいし、足裏ジンジン。炎症がひどいだろうということで、ストレッチで損傷を深めないように留意しました。
今日もウォーキング。痛いところだらけ。
— RunTazzo@9/26村岡45kウルトラランニング (@RunTazzo) 2021年6月29日
100kで、自分の足が開帳足だと思い出した。横アーチが弱い。タオル寄せ寄せで鍛えなくては🦶
そして回復のために鶏ハム作り。
今回は砂糖と塩胡椒だけ。
美味しくできるかな🤤 pic.twitter.com/uo6PRav8YT
血行アップによる回復を期待してのウォーキング。両日ともこれが限度。リカバリーサンダルがほしい…。それでも、ややおさまってきている方向。
ジョグで寿ちゃんのとこに行ってきた。体もいい感じに解れてきて心地よい。
— RunTazzo@9/26村岡45kウルトラランニング (@RunTazzo) 2021年6月30日
サロマ湖オンラインで4時ごろにエール交換したランナーさんは、ランキングに登場してる寅次郎さんなんだろうか。
だとしたら、かなり素敵な偶然の出会いなんだけど🤗
どなたかご存知ないでしょうか? pic.twitter.com/hqGu0tVXXK
ことぶき整骨院へ。ジョグは可能になってました。でも、足裏はまだ辛い。また、それ以外の痛みがおさまると、今度は前腿の疲労に気づきます。
jogからのトレラン?山登?
— RunTazzo@9/26村岡45kウルトラランニング (@RunTazzo) 2021年7月1日
確かに寿ちゃんの言うよう故障箇所を意識せず走れば痛みは出ない。2km目のlapは自然と4’10”まであがったが、むしろ前腿の筋疲労の方が強い。
そしてトレイルで足首の柔軟性を鍛えるべし
写真はTATTAタワーランのメダル🎖
お世話になった皆さん、ありがとうございました😊 pic.twitter.com/KSLi3R6o4R
アップジョグの時、フォーム確認をしっかりしているとペース上がるわけですが、前腿がかなり張ってました。
新ルート探しを兼ねた古墳巡りjog→
— RunTazzo@9/26村岡45kウルトラランニング (@RunTazzo) 2021年7月2日
「いきもの坂」(500m,斜度約4%)
ダッシュ…まだ足を労って3本のみ
坂ダッシュは3本ともほぼ3’30”ペース。斜度と足の状態を考えるとこんなもんでしょ🤗
100kから中4日で残った違和感No. 1は潰れた横アーチ。次いで前腿、腸脛靱帯。左を庇ったからだな。 pic.twitter.com/UuKQz8tmAi
金曜はスピ練したかったんですが、さすがにフルコーススピ練は無理と判断。坂ダッシュで心肺への負荷と脚筋力トレ。我らがいきもの舎から東北東に続く坂は、ダッシュにピッタリですね。500メートルなので往復すれば1キロ。斜度もダッシュで走れる範囲なので追い込むにはもってこいです。今夏の刺激入れに活用します。
まとめ
自分にとっては最高負荷の1ヶ月になりました。先月身につけたケア法をもってしても脚が壊れました…
2週連続ウルトラ、しかも累積標高があり、負担の大きいコースだったため、足への負担が大きすぎましたね。
少しの故障でも、それを気にすると何倍にもなってダメージが蓄積するのがウルトラ。それを実感しました。
具体的には、蒜山大山での左負荷がサロマ湖で増幅。かばった右まで痛める結果に。同時に横アーチを潰してしまったために、足裏も膝裏も痛むようになりました。
高負荷の練習やイベントは達成感も大きいですがリスクも高い。万全の状態で臨みたいですね。
またリカバリーで、走る距離を落として代替のトレーニングを考えておく必要もありそう。
さらに、シューズのヘタレ具合も知っておかないと、前良かったから今回も…という安楽な判断では故障しますね。
・ウルトラは計画的に。万全の状態で。
・かばうより、そのまま走る(方がマシ)
・シューズの状態は常に管理しておく。
という教訓を得ました。
週報・月まとめとして具体的に考えるとウルトラはダメージが大きいので、事前計画を詳細に立てることが重要になりますね。
・気象予報とそれに合わせた装備・補給計画
・コース把握とダメージ最小化ルート取り
・シューズ選択もしくはダメージ次第では購入
・リカバリー計画=素早い補給や時間をかけてストレッチ・入浴ができるタイムスケジュール
・直後のリカバリー計画。ランオフなのか、リカバリーランなのか、診療を受けるかなど。
この反省点と次回への教訓は、思い返せばフルマラソンに慣れていない頃のフル反省点と同じですね。結局、高い負荷をかけるなら、こうした計画的な行動が必要だということだと感じました。
今回は突発的に2週連続ウルトラという無茶をやりました。得られたものも大きかったですが、ダメージもかなりのもの。次は失敗しないウルトラをやって完歩ではなく完走したいと思います。